運気コンサルタント 堀江香織ブログ

心療内科と心理カウンセリングの違いとは?

カリス・クリスタルとして、心理カウンセリングとタロットリーディングを加えて、サロンをスタートして一年余り。気が付けば、述べ1000件に上るご相談を頂いてきました。その中でも、心理カウンセリング、タロットリーディングのお客様がほとんど。沢山のお悩みを伺ってきました



その中で、心理カウンセリングのお客様が言ってくださったこと・・
その方は、毎日どう生きていって良いのかわからない・・考えすぎてしまって、自分というものが分からなくなってしまったと悩んでいました。30代、40代の方が思う、このままでよいのだろうか・・、なんだか体調も良くないような気がして、思うように体が動かない・・、イライラしたり、気持ちも不安定・・という感じの症状でした。

心療内科に行ってみたところ、『うつ病です!』と言われて、『お薬を出しておきますね』と、抗うつ薬をもらって帰ったそうです。
もらったお薬を飲んでみたりもしましたが、何となくしっくりこなくて、またどうしてよいのか分からなくなってしまって、私の所に来てくださいました。

いろいろとお話を伺っていたら、どんどん話したいことが溢れてきて、涙しながら自分の中に溜まっていたものを出して、どんどん笑顔になっていきました。そして最後に『私はただ話を聞いてもらいたかったんだと気が付きました。心療内科では、待合室で黙って長いこと待って、話を聞いてもらえるのはほんの数分。病気だと言われて、薬をもらうだけ・・飲みたくない薬を飲んで・・。でも今日、ゆっくりと話を聞いてもらって、本当にスッキリして元気が出ました。ありがとうございます!』と言ってくださいました。



私は、メンタル心理カウンセラーではありますが、臨床心理士ではないので治療はできません。お話を聞いて楽になって頂けたらとの思いで、カウンセリングをしています。話を聞いたうえで、浮かんできたことをサポートになればとお話しし、お客様が自分に、『つらいね・・がんばっているね・・』との思いを認めて、自己愛を持ってくださることがとても大切だと思うのです

心療内科を否定する気持ちは全くありません。そこに行って救われる方もとても多いと思います。ただ、そこまでではない方が、一つ手前で元気になってくださる。そんな場所に出来たらと思っていますconfident

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