前回から期間があいてしまいましたが、続きで伊勢神宮の内宮について書いていこうと思います。内宮、皇大神宮は皇室の御祖先であり、国民の総氏神のような、天照大御神がお祀りされている、言わずと知れた、日本を代表する神社です。



入口の宇治橋を渡って境内に入っていくと、空気が一変するような感じで、神聖な気に変わります。歩いていると穏やかな平和な気持ちになるから不思議です。



正宮は一案奥にあります。ここから先は撮影することはできません。階段を上った先は更に強い気を感じられます。お参りをして、来られたことに感謝申し上げました。



神楽殿では、御祈祷をして頂きました。日曜日でとても込み合っていたのに、なんと私達家族一組だけで御祈祷して頂けました！身も心も浄化されてきれいになった気がしました。



伊勢神宮にはたくさんの別宮があります。その第一別宮、荒祭宮（あらまつりのみや）。天照大御神の荒御魂が祀られています。荒御魂とは神が持つ二つの側面の一つ。神様の御魂のおだやかな働きを「和御魂（にぎみたま）」、荒々しく顕著なご神威を「荒御魂（あらみたま）」というそうです。個人的なお願いはこちらでするのが一般的だそうです。



御厩（みうまや）には、真っ白な神馬がいます。神々しく美しいお馬さんです。会えたらラッキーと言われているみたいなので嬉しかったです！



そして敷地内に流れている、五十鈴川。こちらで身を清めてからお参りする人もいるそうで、とても神聖な川です。



参拝と合わせて楽しめるのが、すぐ側にある　おかげ横丁。江戸時代末期から明治初期の鳥居前町の街並みを再現されています。有名な　赤福　や、イセエビ料理、松阪牛が食べられる食堂などがあって、食べ歩きも楽しめる場所です。伊勢名物を集めた定食を食べましたが、味もとてもおいしかったです！

伊勢神宮内宮は、穏やかで荘厳で神聖な気で満ち溢れていました。心身共にきれいになって、目標に向かって頑張りたい時に、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。